仕事はかどらず
2009-01-26


朝、新幹線で京都へ。

車中、メールの返事を書き、途中から書評を書くための読書。

大学に着いて、定期試験の監督業務。
私に割り振られたのは、経済学の試験と国際法の試験。
経済学は一年生向けの授業で、私でも解けそうだった。国際法はも三年生以上の授業で、半分も答えられそうになかった。

業務のあいまに経済学者のM先生と居合わせ、ここのところウダウダと考えているヒックスの『経済史の理論』について、ぶしつけな質問をする(そばにいたW先生に冷やかされた)。どうやら、まだ全然ピンボケのよう。もうちょっとよく練って、また次の会議のときにでも食い下がってみよう。

そのあと、この春から私の院ゼミに入る予定の学生と面談。
あとは、ちょっとした調達業務の調整作業など。

なんとなく体が重く感じたので、早めに帰る。

帰り道、ふだんより早めのバスを待っているとO先生とK先生と一緒になる。バスの最後部席に三人で陣取り、あれこれ話しているうちに京都についてしまう。組織の円滑な機能にインフォーマルな会話が重要というのは、最近本当に身にしみる。

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